XMTradingでログインできないのは〇〇が原因?ログインできない理由や対処法

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XMTradingはアカウントを作成したら、いつでも取引できると考えている方は多いでしょう。

実際に、いつも通り取引しようと思ったらエラーで取引ができず、慌ててしまう方も少なくありません。

そこで本記事では、ログインできない原因や対処法などについて初心者にもわかりやすく解説します。

ログインできない原因

XMでログインできない原因は以下の6つの理由が考えられます。

ログインできない原因

①ログイン情報が間違っている
②リアル口座とデモ口座を間違えて開設している
③ネット回線が不安定
④MT4/MT5が最新版ではない
⑤サーバーがメンテナンス中
⑥アカウントが凍結されている

これらの原因と対処法についてそれぞれ解説します。

①ログイン情報が間違っている

XMにログインする際は以下の情報が必要となります。

  • ログインID(取引口座番号)
  • パスワード
  • 取引サーバー

これらの情報は口座開設時に送られてくるメールか、マイページで確認することができます。

ログイン情報がわからなくならないように、送られてきたメールはなるべく保護しておくことをおすすめします。

しかし、とくに間違いやすいのが取引サーバーの選択です。

XMの取引サーバーは、MT4の場合は「XMTrading-Real 数字」、MT5の場合は「XMTrading-MT5 数字」のうちから選ばなければいけません。

「数字」の部分はログイン情報に記載されているので必ず間違えないようにしましょう。

また、サーバーには「リアル口座用」と「デモ口座用」があるのでログインできない場合は『デモ口座用』を選んでいる場合が多いです。

ログイン情報は一度ログインしてしまえば、その後はすぐに取引が始められるので、最初のログイン作業は正確に行いましょう。

②リアル口座とデモ口座を間違えて開設している

XMでは「リアル口座」だけでなく「デモ口座」を開設することもできます。

デモ口座とは、リアル口座のように実際の資金で取引を行うのではなく、架空の資金で取引を行う口座です。

デモ口座の活用方法としては、

  • FX初心者の取引操作の練習
  • 手法の検証
  • XMの使用感のチェック

など様々な場面で活用することができます。

デモ口座を使用する場合は「デモ口座用のサーバー」を使用することになります。

デモ口座用のサーバーは、「XMTrading-DEMO 数字」など「DEMO」と表示されたサーバーを使用することになります。

そのため、リアル口座でログインする場合は「Real」と表示されているサーバーを選びましょう。

③ネット回線が不安定

MT4/MT5にログインする際にネット回線が不安定だとログインに失敗する可能性があります。

ネット回線が不安定な場合はネット機器を再起動するか時間をおいて再度ログインするといいでしょう。

また、ネット回線が不安定ではないにも関わらずログインできない場合は、パソコンやスマホがネット回線をうまく拾えていないことが考えられます。

そのような場合は、ログインしようとしている機器を再起動するといいでしょう。

④MT4/MT5が最新版ではない

MT4/MT5は頻繁にアップデートする必要があります。

もし最新版ではない場合は基本的に使用することができないためログインすることもできません。

最新版にする理由は、セキュリティ対策や仕様変更が施されている可能性があるため必ず行ってください。

アップデートについては、パソコン版のMT4/MT5は起動時に通知が届くので、すぐに対応すれば問題ありません。

しかし、スマホ版のMT4/MT5の場合はアプリの更新通知が来ない場合があるので、もしログインできないときはアプリの更新がないか確認するようにしてください。

⑤サーバーがメンテナンス中

XMは不定期でサーバーメンテナンスが行われます。

サーバーメンテナンスが行われるのは、XMの機器更新やトラブル発生時の処理などが原因です。

サーバーメンテナンスは基本的に土日や年末年始などの取引時間外に行われます。

しかし、緊急を要する場合は取引時間内に行われることもあり、その際はログインすることができません。

そのため、もしログインできない場合はメンテナンス中である可能性も視野に入れてください。

メンテナンス中かどうかは、XMのサポートに問い合わせを行うか、SNSで情報収集するといいでしょう。

⑥アカウントが凍結されている

XMではアカウントが凍結されていると、取引だけでなくログインもできなくなります。

アカウントが凍結される理由としては、ガイドラインに違反する取引を行う、ボーナスの不正取得などが考えられます。

ガイドラインに違反する取引とは以下のようなものがあげられます。

  • 複数口座間での両建てトレード
  • 裁定取引(アービトラージ)
  • 窓開けや窓埋めのみを狙ったトレード
  • 経済指標発表時でのハイレバトレード
  • サーバーダウンやレート遅延を狙うトレード
  • ボーナスを不正取得してトレード

これらのことはXMのガイドラインで禁止されており、もし行為が発覚するとアカウント凍結でXMの利用ができなくなります。

もし、心当たりがなくログインできない場合は、知らないうちにガイドライン違反をしてしまった可能性もあるので、サポートに連絡して確認すると良いでしょう。

よくある質問

XMでログインできない理由についてよくある質問を紹介します。

XMの口座番号はどこで確認できるの?

XMで口座開設完了時に登録アドレスに「XMTradingへようこそ」というメールが届きます。

そのメールの本文に「口座番号」が記載されています。

ほかにも、XMマイページでも口座番号を確認することができるので、もしメールが見つからない場合はマイページにログインして確認するといいでしょう。

XMのパスワードはどこで確認できるの?

XMのパスワードは口座開設時に任意で設定したものを使用します。

しかし、パスワードがわからなくなってどうしようもないという場合は、XMログインページにアクセスし「パスワードをお忘れですか」を選択してください。

選択するとパスワードのリセットができるので、新たにパスワードを設定しましょう。

なお、パスワードは10桁以上で、半角英字の大文字と小文字、数字を含めて設定する必要があるので、忘れないようにメモをしておくことをおすすめします。

口座開設完了時に届いたメールを削除しても大丈夫?

XMは口座開設が完了すると、ログイン情報が記載されたメールが届きます。

このメールはなるべく削除されないように保護しておくことを推奨していますが、誤って削除してしまう方も少なくありません。

その場合は、XMのサポートに連絡するとログイン情報を記載したメールの再送を依頼するといいでしょう。

まとめ

ここまでXMでログインできない場合の原因と対処法について解説してきました。

XMでログインできない理由には複数の原因が考えられますが、しっかりと対処することでログインができるようになります。

ログイン情報が誤っている場合や、リアル口座用とデモ口座用のサーバーを選び間違えている場合は、正しい情報で再度ログインをしてください。

また「サーバーのメンテナンス中」や「MT4/MT5が最新版ではない」などXM側が原因でログインできない場合は、サポートに連絡するなど確認作業を行ったうえで再度ログインを試してみるといいでしょう。

もしXMでログインできずに困っている方は、本記事を参考に原因や対処法を把握しておいてください。