axiの最新クチコミと出金拒否情報

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オーストラリアを拠点として活動する海外FX業者「axi(アクシ)」。2014年までは日本での展開も行っていましたが、その後いったん撤退、そして2022年になり再度日本に上陸し、新たな展開をスタートしています。とはいえ、まだまだ日本人トレーダーの認知度は低いため、これからが期待される業者と言えるでしょう。

そんなaxiにまつわるクチコミにはどのようなものがあるのか、また出金拒否に関する情報は出回っているのかいないのかについてここではお伝えしていきます。

axiに関するよいクチコミ

axiに関するよいクチコミとしてx(旧twitter)では次のようなものが見受けられます。

取得難易度の高い金融ライセンスを所有

https://twitter.com/compress_fxcb/status/1606305932882849793

axiは、セントビンセントグレナディーン金融庁の金融ライセンスを保有しています(SVGIGB:St.Vincent&the Grenadines International Business Companies、登録番号25417 BC 2019)。なお、親会社AxiCorp Financial Services Pty Ltdはオーストラリア証券投資委員会(ASIC)の金融ライセンス、axiCorp Financial Services(UK) Ltdは英国金融行動監視機構(FCA)の金融ライセンスを取得。非常に取得難易度の高い金融ライセンスを保持していることから資金運用については安心して任せられます。

出金が早い

https://twitter.com/daikokuFX/status/1789263053118390348

https://twitter.com/KiwamiFx/status/1617894437878910976

axiは入出金が早いという評判の海外FX業者。銀行送金やbitwallet、仮想通貨に対応。全ての出金リクエストは、着金後1~2営業日内に処理されると公式サイトにも記載されています。特にオンラインウォレットや仮想通貨は反映が早いため、利便性は高いはずです。

スプレッドが狭い

axiはスプレッドが狭いと言われる海外FX業者。特にエリート口座はスプレッドが狭い口座とされています。下記はaxiが提供している口座概要です。

スタンダード口座 プレミアム口座 エリート口座
取引方式 NDD方式(STP方式) NDD方式(ECN方式) NDD方式(ECN方式)
口座開設費用 無料 無料 無料
スプレッド 0.9pips~ 0.0pips~ 0.0pips~
取引手数料 なし 往復$7USD 往復$3.5USD
最小取引額 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
初回入金額 0 $500USD(初回入金必須。資金移動は対象外) 累計$25,000USD
取引商品 140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株式、コモディティ、インデックス 140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株式、コモディティ、インデックス 140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株式、コモディティ、インデックス
プライシング 5桁のプライシング 5桁のプライシング 5桁のプライシング
モバイル取引 可能 可能 可能
MT4 NexGen 可能 可能 可能
レバレッジ 最大1,000倍 最大1,000倍 最大1,000倍
口座ベース通貨 AUD, CAD, CHF, EUR, GBP, HKD, JPY, NZD, SGD, USD AUD, CAD, CHF, EUR, GBP, HKD, JPY, NZD, SGD, USD JPY, USD, EUR, GBP, AUD
スキャルピングトレード 可能 可能 可能
EA(自動売買)互換性 あり あり あり
ゼロカットシステム あり あり あり
マージンコール 100% 100% 100%
ロスカット 20% 20% 20%
VPS 無料 無料 無料
Autochartist 無料 無料 無料
myfxbook Autotrade 無料 無料 無料
日本語サポート メール、電話、チャット メール、電話、チャット メール、電話、チャット

スタンダード口座は0.9pipsからとスプレッドは狭いのですが、エリート口座はプレミアム口座同様0.0pipsからとなっており、他社と比べてもかなりの利益が期待できます。

約定力が高い

https://twitter.com/fx_ebichan/status/1595384180481064966

axiでは、低レイテンシー(取引の要求に対して応答するまでにかかる時間を短縮します。可能な限り素早く反応することによってシステムの更新速度を高め、大きなボラティリティや低い流動性をともなうイベント時には取引価格に対する信頼性を高めてくれる特徴があります。一般的にボーナスキャンペーンに注力していない業者の場合には取引環境を整備する傾向にあるため、axiはボーナスが期待できない分、約定力の高い取引が可能です。

axiに関する悪いクチコミ

一方、axiに関する悪いクチコミとしては次のようなものが見受けられます。

MT5に対応していない

https://twitter.com/riripon_103/status/1753963601885634727

axiでは取引プラットフォームとしてMT4は利用できるものの、MT5は現在のところ利用できません。MT5はMT4と比べてスピードが速いこと、時間足が多く21種類あること(MT$は9種類)、アプリのチャートを分割してみることができる点などの違いあります。長年MT4を利用していた人にとっては問題ありませんが、他の海外FX業者と併用していてMT5をすでに利用している人にはMT4しか使用できないaxiは少々不便に感じるかもしれません。とはいえ、MT4は世界中で多くのトレーダーに使用されているプラットフォーム。後継機のMT5がかなり広がってきているもののいまだMT4は健在です。

ボーナスが少ない

axiでは口座開設ボーナスはありませんし、入金ボーナスも限定的です。2024年6月現在では「グローバルトレーディングコンペティション」が行われるなど、ボーナスよりトレードコンペのようなものが好まれているようです。

axiに関する出金拒否の噂

axiにおいては出金拒否の噂はほとんどありません。それだけ取引環境の整備にはコストをかけて対応しているということもありますが、実際には利用者がそれほど多くないという現実もあるようです。とはいえ、基本的な利用を行っている限りは出金拒否されることはないので安心しておきましょう。

なお、axiで出金拒否にならないためには、「利用規約に準じた取引を行う」「入金方法と同じ方法で出金を行う」などを守っておくことです。