海外FX業者選びはメジャーな業者から始めよう|おすすめ7選

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海外FX業者は国内FXでは提供できない高いレバレッジや豪華なボーナス制度など、FX初心者にも魅力的な環境を利用できます。

しかし、海外FX業者のなかには詐欺行為に近い業者もあり、利用する業者選びは慎重に行わなければなりません。

そこで、今回は海外FX業者の中でも多くの人に利用されている業者を7つピックアップして紹介します。
どの海外FX業者が安全かはわからないのでメジャーな業者から始めよう
海外FX業者がいいか誰にもわからないので、多くのトレーダーが利用している業者を選ぶのがおすすめです。

多くのトレーダーに愛されているということは、以下のように条件が整っている業者と言えるでしょう。

  • 運営実績が長い
  • 金融ライセンスを取得している
  • 不当な理由の出金拒否がない
  • 取引環境に優れている

多くのトレーダーが利用している海外FX業者ランキング

多くのトレーダーが利用している海外FX業者を、ランキングにしました。

【海外FX業者オススメランキング】
1位:XM Trading|日本人に人気で安全性も高い
2位:FXGT|ボーナスが優秀で仮想通貨に強い
3位:Exness|無制限のハイレバレッジでスプレッドも低い
4位:AKIORY|約定力の高さと低スプレッドが人気
5位:BigBoss|入出金が早く使いやすい
6位:Titan FX|無制限レバレッジで大口向け
7位:HFMarkets|リニューアルでスペック向上

それぞれの具体的な特徴について解説していきます。

1位:XM Trading|日本人に人気で安全性も高い

メリット デメリット
  • 金融ライセンスでも難しいFCA、CySecを保有
  • 公式サイトやサポートが完全日本語対応
  • 新規口座開設ボーナスが13,000円
  • 入金ボーナスは100%+20%
  • 通貨ペア55銘柄のほか、貴金属・仮想通貨も豊富
  • スプレッドは広め
  • トレーダーに不利なスリッページの噂あり

XM Tradingは、信頼性・安全性・取引条件をみても総合的に優れている海外FX業者です。
最大レバレッジは1,000倍、ロスカット率も20%と好条件で、スワップフリー口座や1円から取引可能なマイクロ口座など、トレードスタイルに関わらず、海外FX初心者からベテラントレーダーまで幅広く利用できます。

とくに日本語完全対応、確実に出金できる点から「日本のトレーダーに最も多く利用されている」ことで有名です。

ボーナスキャンペーンも豊富で口座開設ボーナス+入金ボーナスが利用できるほか、独自の「ロイヤルティプログラム」を活用すれば取引コストも削減できます。

どれを選んだらわからない人は、まずXM Tradingからスタートすることをおすすめします。

2位:FXGT|ボーナスが優秀で仮想通貨に強い

メリット デメリット
  • 6種類ある口座から取引スタイルで選べる
  • 仮想通貨63銘柄を最大レバレッジ1,000倍で取引可能
  • 出金スピードが速く当日中の着金が可能
  • 新規口座開設ボーナスが20,000円
  • 入金ボーナスは100~20%
  • 口座によってはロスカット率が40%と高め
  • 取引ツールはMT5のみ
  • トレーダーに不利なスリッページの噂あり

FXGTは、仮想通貨をハイレバレッジで取引したい人におすすめな業者です。
ビットコインやイーサリアムを口座通貨にできるので、入出金の為替変動リスクを避けられるのはFXGTならではのメリットです。

また、ボーナスも豊富で新規口座開設ボーナスに加えて入金ボーナスも利用すればお得に取引が可能です。

3位:Exness|無制限のハイレバレッジでスプレッドも低い

メリット デメリット
  • レバレッジが無制限
  • 通貨ペア127銘柄のほか、株式や仮想通貨も取引できる
  • ロスカット水準0%
  • 日本語サポートが手厚い
  • レバレッジ無制限で取引するのは取引条件・証拠金制限がある
  • ボーナスはほとんど提供していない

Exnessは、業界でもほとんどないレバレッジ無制限というハイレバレッジが可能な業者です。

レバレッジ無制限なら証拠金ゼロの状態、つまり数百円程度でポジション保有ができ、ロスカット水準も0%で利用ができます。
デメリットとしては、レバレッジ無制限取引を解放するには「5ロット+10回以上の取引達成」が必要なこと、また証拠金999ドル以下までということです。

しかし、無制限のハイレバレッジがあることで少額からアグレッシブなトレードを実践できるのはベテラントレーダーにとって大きな魅力と言えるでしょう。

4位:AKIORY|約定力の高さと低スプレッドが人気

メリット デメリット
  • スプレッドの狭さは業界でも最安に入る
  • 現物株式122銘、柄株式CFD157銘柄、ETF69銘柄など充実したラインナップ
  • 最大取引数1,000ロットで最大ポジション無制限
  • 完全日本語対応
  • 最大レバレッジは400倍と低い
  • 2万円未満の入出金は毎回1,000円の手数料がかかる
  • ボーナスが少ない

AXIORYは、信頼性・安全性の高いトレード環境を求めている人におすすめな業者です。
最大レバレッジ400倍、キャンペーンの頻度が少ないというデメリットがありますが、良質なトレード環境を提供していることで人気を集めています。

とくに豊富な取引銘柄を提供していることや、スプレッドの狭さは魅力と言えるでしょう。

ボーナスが少ないので初心者向けの業者とは言えませんが、ステップアップとしてAXIORYの安定さを求めるトレーダーが多いと言えます。

5位:BigBoss|入出金が早く使いやすい

メリット デメリット
  • 最大レバレッジ2,222倍
  • 取引ごとに独自ポイントが貯まる
  • 仮想通貨が30銘柄と豊富
  • 日本語サポートの品質が高い
  • 為替取引コストが高め
  • 取扱銘柄が少ない

BigBossは、新規口座の導入や独自取引ツールなど新しいサービスを導入することで有名な業者です。

2022年には仮想通貨専用口座、2024年2月には最大レバレッジ2,222倍のカスタマイズ可能なデラックス口座など、新しいサービスを取り入れています。

トレーダーの声を取り入れて常に改善してくれるのはBigBossの強みと言えるでしょう。

6位:Titan FX|レバレッジ制限がなく大口向け

メリット デメリット
  • 通貨ペアが60銘柄、株式CFD65銘柄、株か指数21銘柄
  • スプレッドが狭い
  • 約定力が高い
  • 全銘柄ストップレベルゼロ
  • 口座残高によるレバレッジ制限なし
  • 最大レバレッジ500倍
  • キャンペーンやボーナスはほとんどない
  • 初回入金額は最低2万円から

Titan FXは、スキャルピングを利用するベテラントレーダーにおすすめな業者です。
数ミリ秒以内という高い約定力と、全銘柄ストップレベルゼロ、取引制限なしという環境はスキャルピング向きの口座と言えるでしょう。

また、最低レバレッジ500倍は低いものの、口座残高や取引数量が増えてもレバレッジ制限によって引き下げられることはありません。

7位:HFMarkets|リニューアルでスペック向上

メリット デメリット
  • 500万ユーロを上限の民事賠償保険制度に加入している
  • 最大レバレッジ2,000倍
  • 株式CFD888銘柄
  • 不定期で100%入金ボーナスを行っている
  • スプレッドが広め
  • ストップレベルが広い
  • 日本語対応が不十分

HFMarketは、ハイレバレッジのデイトレードやスイングトレーダーにおすすめな業者です。

以前のHot Forexを含めると国際的にも認知されている中堅ブローカーで、最大レバレッジ2,000倍のハイレバレッジで少額取引が可能です。

また、コピートレードも提供しているので初心者でも稼げるチャンスがあると言えるでしょう。

海外FX業者は人気の高い業者から選ぶと安心:まとめ

海外FX業者は出金するルールや利用規約がわかりづらく、出金拒否のトラブルなどが全くないと言えるわけではありません。

口コミはサイトによって大きく異なることもあり、自分で安心できる業者を選ぶのは難しいと言えるでしょう。

そのため、海外FX業者を選ぶときには「日本人トレーダーに人気」がある業者から選ぶのがおすすめです。
つまり「多くの日本人トレーダーに利用されている=信頼性や安全性が高く、取引環境も優れている」ということです。

この記事を参考に、自分に合う海外FX業者を選んでみてはいかがでしょうか。